バレンタインって何ですか

こんにちは。

マユゲ派遣の櫛山です。

更新が遅れました。すみません。

2月の中旬に差し掛かりました。

バレンタインもありましたね。

日本でのバレンタインは

どんなものだったでしょうか？

自分はバレンタインなどおかまいなしに

フィールドに出て活動したりしてました。

こいつ寂しいなとか思った人、言わないでください。

では、ここ最近のことを。

これまで同様、 タイヤサンダルを作っています。

12月の販売開始時から2月までで

売上は400USドルを超えました。

本当にありがたいです。

ただ、2月に入ってからは

製作メンバーの体調不良やら不幸、

相棒のチャールズの家庭の事情など

色々あり少し動きづらい状況が続きました。

ひとまず再開できてるので

在庫も余裕を持てるように

みんなで頑張って作っていきたいところです。

また、収益から蓄えている

井戸保護用フェンスの建設予算も

少しずつですが貯まり始めたので

対象の井戸4基のある場所を訪問し

建設の予定などについても話し始めています。

当初はサンダルの利益から

予算全てを賄おうとしていましたが

各コミュニティでの会議の中で

「私達からも出させてほしい」

という意見が出てきたりしました。

まだ結論が出せていないのですが

今月中には話をつけて

来月から建設を開始したいと思います。

あくまでフェンスなので

瓦礫を使った立派な塀は予定していませんが、

動物(特に牛)との衝突が原因で

井戸が損壊してしまい

住民にとって唯一の

安全な水が得られる水源が乱されるのを

少しでも防ぐために、

という理由からこの活動に至りました。

無事に4基分建てられますように。

活動の話はこれくらいにして

ここ最近あったちょっとしたことを。

日本のみならず

世界中でいまコロナウイルスが話題となっていますが

自分もとうとうマユゲを歩いているときに

「コロナウイルスを撒き散らすな」

などとめちゃくちゃなことを言われました。

言いたくなる気持ちはわからないでもないけど

こういう場面で改めて

ウガンダ人にとっての「外国人」という存在だと認識したり。

また、「アジア人」だというだけで

彼らの中では「中国人」という扱いになります。

ウガンダにいるアジア人の大多数は

中国人だからです。

だから、「中国人」と呼ばれ

コロナウイルスのことも言われ

理不尽に罵声を浴びせられます。

正直言うと、ウガンダ人の

こういう部分はまだ得意になりません。

でも、ウガンダの中でも

マユゲという地域に対して

自分のできることをしていって

普段からお世話になっている現地住民に

少しでも恩返しをしていきます。

それでは。

あと6ヶ月で終わる予定のボランティアだけど、なかなか活動が進まない件

こんにちは、投稿が遅くなってしまった江頭です。

ごめんなさい。

さて、我々2018年度1次隊はウガンダに来てついに1年と半年が過ぎ、2年間というタイムリミットが刻々と迫ってきています。

だいたいの人達は活動も終盤に差し掛かり、終わりをどのように着地するか・・・そんなことを考える時期ですが・・・う～ん。

まだ終わりが見えない。

というのも、現在学校や村の井戸のポンプや雨水をためるタンクの修理をしようと各コミュニティで話し合いをしてもらっているところなのですが、まー、進みません。

修理費については全額サポート、という形ではなく、各コミュニティからもお金を出してもらう、という形なのですが、はやりみんなお金を払いたくない。

井戸の修理について話すと、やったー！やろうやろう！ドンドン🥁パフパフ🎺

とみんな盛り上がりますが、お金をみんなから徴収する旨を話すと、私はその井戸から離れてるから払わない、とか私はその水源の管理者じゃないから、とかそもそもこの井戸はもともと私たちで作ったものじゃないからあなたがすべて直すべきだ、とかいろんな理由をつけてお金は払わないけど、直ったら使うね、というような話に持っていく人がいて、もめるもめる。

もちろん井戸は村人のためのものだからお金は払うべきだという人もいますが、お金を払いたくない人はなかなか議論を進めさせてくれない。

これはそのコミュニティに関わることなので、基本はそのコミュニティの中のリーダーに話し合いを進めてもらい、オブザーバーみたいな形で見てるだけだったり、その会議には参加せず、内容が建設的な方向へ向かったら教えてね、というようにしてそこに住む人たち中心に話し合いしてもらってます。

そして、それと並行して修理見積にかんしても技師に依頼をしていますが、なかなか来てくれない。これに関してはお互いの予定のすり合わせなどもあり、相手の責任だけではない部分もありますが、とにかく、動きが遅いんですよね。

あー、もっと早く言えばよかった、と後悔。

という具合になかなか進まず、かといってまだ切羽詰まっているわけではないのですが、なんとなくもやもやして過ごしています。

なんだか活動の愚痴になってしまいましたね。

村会議

また、来週・再来週あたりから小学校も長期休みが終わり、学校での同じく壊れた水源修理と、今まで若干避けていた衛生啓蒙の授業なんかも行っていく予定です。

あんまり人前に出て話すの好きじゃないので気が向かないけど頑張ります。

ほんと、学校隊員はみんなすごいなぁ～

ちょっと前に撮ったある学校の先生たち

生徒たち

というわけで本当はもうちょっと活動してるぜ、的なブログにしたかったのですが、こんな感じになりました。

次回は水源修理のビフォーアフターとかできたらいいなー

というわけで、また次回

最高隊次とスペシャルゲスト

皆さんこんにちは！ホイマのいっちーです。

先日、一つ前の2017年度3次隊の先輩方が帰り、ウガンダ隊ではとうとう我ら2018年度1次隊が1番先輩になりました！

送別会ではウガンダ工業高校が幹事を務め、帰国した先輩方のメッセージムービーを送ったり、クイズ大会ではウガンダ工業高校お得意のジブリものまね(ジブリの名シーンを再現して、当ててもらう)をして盛り上げたり。

お世話になった先輩たちを精一杯おもてなししました。

2017年度3次隊の4人とウガンダ工業高校(よーへいくんを除く)

そんな我々も任期もほとんど半年を切り、帰国してからなにしようかなーとぼちぼち考えている今日この頃であります。

さて、今回のブログでは特別ゲストをお招きしております！

2018年度2次隊の岡村舜一くんです！

彼は2019年の大晦日にマラリア熱を発症し、2020年1日目から約1週間入院していた実についてない隊員ナンバー1です。

マラリア熱にかかったら一体人間はどうなってしまうのか、今日はみなさんに紹介したいと思います！

段階1: 発熱(12月29日)

体が熱い。熱を測ると37.8℃。夜には36.8℃まで下がる。活動の疲れかなーとあまり深く考えず、、。

段階2: 再発熱(12月30日)

任地からカンパラへ上がり、ビールで乾杯。すると頭痛と関節痛が、、、。

熱を測ると38℃近く、ベンザブロック(のどに効くver)を飲むとあら不思議、35℃近くまで熱が下がる。

段階3: Xデー(12月31日)

年越しのための買い出しをしていると、あれれー？体にチカラが入らない。

体が熱いし、だるくなってきたし、まさかと思ってマラリア検査キットを使うとなんと「陽性」。ここで健康管理員に報告。

意地でも年越しを満喫しようとしている岡村くん。

これが検査キット。指を針で刺して血を検査キットに垂らします。

段階4: 入院(2020年1月1日)

新年早々、岡村くんはカンパラにある病院に入院することになり、毎日3リットルの点滴を受け、おせちの代わりに病院食のローカルフードを食べることになったのです。

しかもここはウガンダ。たまーに看護師さんによって点滴液の量が違うので、一度5リットル打たれた時は流石に体がむくんだそうです。

病床に伏している1週間で岡村くんは3キロ痩せ、せっかく用意したお雑煮も食べれず、散々なお正月を過ごしました。

それもこれも、マラリア予防薬のメフェロキンを飲んでいなかったことが原因。

薬の種類にもよりますが、ウガンダで配布されている1週間に一回飲むはずの予防薬を彼は飲んでいませんでした。

これが予防薬。

マラリア熱が流行している国に住んでいる、又は旅行に行く方は気をつけてくださいねー！

まずは虫除け、そして予防薬をしっかり飲んで、マラリアを寄せ付けないようにしましょう！！

以上、マラリアレポートでした！

追記: 現在の岡村くんはブレイクダンスを踊れるまで回復しました。

いっちー(自分も薬ちゃんと飲まなきゃなあ、、)

任国外旅行に行きましたーー🇿🇼🇧🇼🇿🇲🇳🇦

新年明けましておめでとうございます🎍

カプチョルワに派遣されています網代です。

ついに、任期もあと6カ月となりましたーー！

日本を出る際は、もっと浦島太郎状態に陥るかと思ってましたが、ネットの力はウガンダでも健在で、日本の人たち同じくらいタイムリーにニュースチェックできてます！！笑

直近だと、ふじもんとゆっきーなですね🤦🏼‍♂️笑

さて、この年末は、任国外旅行に行ってきましたー😊

1年目は、ウガンダで過ごした年越し、2年目の今年は、南部アフリカのナミビアで年越しをしましたー！

さらに、初日の出がナミブ砂漠、初日の入りもナミブ砂漠と人生で一回あるかないかの貴重な経験ができました。

ちっちゃいけど、右端にいます！笑

すっごいカッコよく撮れました！

各国の協力隊の人と一緒に！

微生物がいない砂漠では、木も腐りきることはできません、、、

2枚目の写真にもありますが、今回様々な国から、10人近くの隊員が集まり、一緒に旅行しました。アフリカのどこの国に行っても知り合いがいる今の環境は、すっごくレアで大切な時間なんだなーーとしみじみ感じました。

ちなみに、なぜかわかりませんがナミビアには、日本人の旅行客がたくさんいました。何かのテレビで特集されたのかなー？と勝手に予想はしてました。笑

英語よりも日本語が飛び交うナミブ砂漠で、なんだか変な感じがしたまま、初日の出とご対面しました。

2019年は、個人的に本当に色んなことがあって、高校生の時に修学旅行で初めて海外に行き、留学してみたいなー、海外で働きたい、英語でコミュ二ケーション取りたいなーとかちょっとだけ生まれた憧れが実際に今、ボランティアという形だけど英語を使って海外で働くことができていて、心からやりたいって思ったり、本当に興味を持てるものって滅多に出会えないけど、もし見つけたらとことんその道を突き進むことが大切なのかもと気づきました。

任期が終わる予定の7月の初旬に、自分が次の進路として何を選択してるのか、今は何もわかんないけど、やりたいって思えるものに出会えたらまたとことんそれに向かって努力します。

2020年ももっと成長できる良い年になりますようにーーー！！！

最後にたくさんの写真を！！

同期の日本人祭り

国際ボランティアデーソーラン節遠足の子供達

小学校の先生の家族

ソーラン節本番

てぃしゃつ作ります！

ぼったくられたけど美味しかった

ウガンダの朝ごはんカトゴ

新隊員到着！

10年分の象見ました！！

もうこの先10年は大丈夫笑笑

Webale 2019 〜 Genda 2020

9周目！

ウガンダ工業高校学級日誌📚

2度目のウガンダでのぬくぬくクリスマス🎄を終えて、2020年を迎えようとしています。

2019年、初めて1年通してJinja SSSの1スタッフとしての活動をやり終えました。

適切に授業時間を振り分けてもらえる様にスケジュールマスターに何度も交渉しにいって、

同僚のアルバートとシャバーンと年間計画を立てて、

女子サッカー部の試合にヘッドコーチとして帯同して、

小学校上がりの生意気な中坊に激厳しい指導をして、

誕生日チームメイトに祝ってもらって、

去年仲良くなった中2メンバーとサッカーの練習を楽しんで、

のほほんとした休日を過ごして、

ちゃっかりうがんたウガンダでプロデビューさせてもらって、

KOICAメンバーの韓国人友達が出来て、

シャバーンがいつの間にか、体育教員じゃなくなってて、

陸上競技大会で生徒がバタバタ倒れていくのを目の当たりにして、

同期でドミ清掃楽しんで、

コーチとして東アフリカカップに帯同させてもらって、

世界旅行中の日本人に特別な授業をしてもらって、

多くの隊員に授業を手伝ってもらって、

手伝いに行かせてもらって、

親知らず抜いて、

遅れながら中間報告を終えて、

日本、韓国、中国から文化を持ち寄ってイベントを開催して、

いろいろなことをして改めて、日本では感じることの出来ない特別な空間に居るんだな。

と思うのと同時に、

それがウガンダでの日常であり、自分の過ごしているコミュニティなんだなと実感しています。

やってきたことに全く悔いはないものの、やはりもっと出来たと思うことばかりです。

活動に取り組むの動機として相応しくないかもしれませんが、世界各国で戦う同期の存在は、それぞれ小さいものですが自分を奮い立たせてくれる要因なのは間違いありません。

周りに恵まれ、たくさん"もらった"2019年！

周りに"与えられる"2020年にしたいと思います！！

ラストシーズン始まりました

東部ムバレ県配属のふぉれです。

いよいよクリスマスが近づき任地でもクリスマス仕様の飾り付けがちらほらと。

停電してるからカフェに来たのにカフェの電源が使えません。リース光らせるより先にこっちどうにかして欲しかった。

さてさて、任期も残すところ6ヶ月とちょっととなりました。あと半年もあると思いきや農業隊員的には残り一作分しか時間がありません。

そんなわけで最後の田んぼの準備を進めています。タネも買って選別もしたけどその写真撮り忘れてたのに気づきました。迂闊。

アフリカでは最近例年に比べて雨量が増加してるとの話がありまして、僕の任地もまあ雨が多いこと多いこと。田んぼが週4で水に沈んでました。このまま乾季が来ないで最後のシーズンは終わってしまうかと心配するレベル。今週になってようやく晴れ間が見えてきたところです。

最後のシーズンとあって結構やる気入ってます。他の隊員呼んで合同で簡単なワークショップしたりする予定です。果たして上手くいくのか。これまで心血注いで育ててきたパートナーの成長が是非とも見たいところです。ドキドキです。

ちなみに打ち合わせは比較良好な感じでした。本番どうなることやら。

そんなこんなで残り半年。日本への帰国を待ち遠しく思いながら悔いのないよう頑張っていきたいです。応援よろしくお願いします。

2018-1

ふぉれ

🌻今年の授業もおしまい&ウガンダアクティビティ🌻

皆さんこんにちは‼︎

2018-1隊 “膝” でおなじみの中川です🦵

11月の最終週をもって、今年度の授業が終了しました🙌

3学期はSenior1はバレーボール、Senior2は陸上の授業をしました。

Senior4.6のテストの関係で関係で、授業日数を確保するのが大変だったというのが正直なところです。

部活動では野球部を継続して指導しており、日々1月の大会に向けて、練習を続けています。

といったところで、

学校の話は終わりにしてウガンダでの遊びにいきたいと思います〜👏👏👏

日本みたいな遊びはあまりないのかなとも思いつつ、運動は色々な所でできるようなんです！

サッカー、クリケット、テニス、バスケットボール、ラグビー、スカッシュetc

でもそんな中でも1番直近でやってきたのが、サバゲー‼︎‼︎‼︎

日本ではやってこなかった、サバゲーをウガンダでやるって最高やんって事でやってきました〜

最初はこんなに綺麗な服が、、、

こんなに動き回っていくうちに、、、

どろっどろっになってしまっていました〜

でもめちゃくちゃ面白い‼︎‼︎

他にも色々なアクティビティができる場所があるので、残り7ヶ月精一杯頑張りますら。

次回以降もお楽しみに〜

ありがとうございました😊

15.12.2019 中川陽平(🦵)