健康管理も仕事のうち!病気になってからじゃあ遅すぎる!!

 

どうもー。コンゴ民主共和国との国境近くでお米作ってます、いっちーです。

 

今の所、ここ、コンゴ民主共和国と隣り合わせのホイマ県ではエボラのエの字もありません!

ウガンダの国境沿いでは、今、コンゴ民で流行しているエボラ出血熱のウガンダへの侵入を遮断するべく、厳重な警戒体制が置かれています。

 

日本でも少しニュースになったようですが、私たち隊員自身も、感染を未然に防げるよう

毎日の手洗いの徹底や、JICAからの指導により挨拶の握手は控えて、肘タッチにするようにしたりと、気をつけて過ごしています。

こういった病気や風邪、怪我にかかることなく後半戦の2年目を過ごしていきます、、、と言いたかったのですが、

 

ところがどっこい、(あ、ちょっと汚い表現入ります。お食事中の方ごめんなさい)

 

なんとわたし膀胱炎になってしまいました〜。  

ちなみに英語では “Cystitis”といいます。

 

先月の健康診断の1ヶ月前から、

「なーんか尿のキレ悪いなー」

「またトイレに行きたいー」と体に異常が現れ、

そして1週間経ち、、、。

「な、なんだこの激痛!」

「え!! け、血尿!!!」

といった、運びになりました。

 

ここで皆さんなら、膀胱炎かも?とか、何か体がおかしい?と感じて、病院に行ったり、

隊員なら、健康管理員の方に連絡して、指示を仰ぎますよね?

しかーし、めんどくさがりの自分はそのうち治るかな〜と思って放置してしまいました、、、。

 

そして来たる健康診断。

案の定、健康管理員のお姉さまに怒られました。

問診してくれた女医さんも、「Severe problem」とちっさい声でポツリ。

 

結局、抗生物質を打ってもらうために三日間病院に通い、

この世で嫌いなものベスト3の注射を手の甲にブスブス刺されまくったのでございます。

 

まあ、何がいいたいかと申しますと、

もし海外で、(いや日本でもだけど)体に異変を感じたら、

すぐにお医者さんのところへ駆け込んでください!

 

発見が早ければ飲み薬で回復できたものも、こうやって抗生物質の力を借りなければ

効かないようになってしまいましたし、怪我や病気をしてしまうと、

病院に行くために首都に行かなければならなくなって、任地での活動にも影響が出ます。

なによりも日本にいる家族を不安にさせてしまったことが、1番申し訳なかったです。

 

今回の膀胱炎事件をきっかけに、健康管理と日々の食生活と衛生面を見直すようになりました。

 

自分はダイジョーブと思ってる、そこの隊員諸君。

風邪、下痢、擦り傷、打撲、膀胱炎を侮ることなかれ。

 

そして、日本もこれから寒くなって、乾燥した季節がやって来ますね。

季節の変わり目は風邪を引きやすいと思うので、日本にいる皆さんも気をつけてくださいね。

 

今回は病気関連のお話を書いてみました。

 

また今週も経過観察のために首都の病院へ行ってきます。

完治してるといいなぁ〜。

 

 

 

いっちー ( 実は経過観察の為の通院も1週間バックれてました。)