最後の1週間が8割!!
みなさんこんにちはーーー!
日本では、いろんなイベントが自粛ムードで、暗くなっていると聞きました、、、
新型コロナウイルスが収束に向かうことウガンダから祈っております。
東部カプチョルワ県に派遣されています
あじです🐟
いつもやってるので、今日もやります!
ウガンダに派遣されてから、1年8ヶ月が経ちましたーー!!
残すところもあと4ヶ月!のはずだったのですが、学校の学期をやり切ってから帰国したいとの思いが芽生え、なんと延長の申請をしてしまいました、、、、日本に帰りたいもうだめだと思ったことは、今まで一度もないのですがちょっとだけ同期のみんなと帰れないのは寂しいなと思ってしまった自分の心に気づいてしまいました🤦🏼♂️
やると動き出したら、やらなければいけない!
そういう状況下に持っていくことが、自分の活動に深みをもたせることができる手段の一つであると気づいてからは、思い立ったらとりあえず動いてみるを繰り返してます。なぜなら、僕らには、与えられてる時間が決まっている、そして、ボランティアという立場で来ている以上良い意味でも悪い意味でも、期待されていない。期待されていないというか、自分の価値や重要度がそこまで高くない。なぜなら、僕らボランティアがいなくなっても、誰かが穴を埋めなきゃいけないし、逆を言えば、ボランティアがいないときはそこを埋めている人がいたということだから!元からその役を担っていた人と一緒に、質の向上を図るのが理想であり、それが私達に求められているものであるけど、これがまた難しい。だって、やってくれる人がいたら自分は休んでもいいかなって日本の人でも思いますよね?そこのモチベーションをどうやって維持するかが一番時間がかかるし、大切なことなわけであって、そうなってくると2年という時間は、短いなって最近は思ってきました。
どこのフィールドで活動するかによって全然状況は違くて、一概には言えないけど、学校に配属されている人はみんな少なくともこの課題と戦ってるんじゃないかなーと勝手に思ってます。
でも、これを考える上で、一つ切っても切り離せない存在がいます。それが可愛いく可愛くてちょっとムカつく生徒たちです!
僕の同期の体育隊員は、赴任してすぐの段階でこう言ってました。"教員として働く上で、同僚の成長を優先的に考えて、数年後の僕らの出会わない未来の生徒に還元するために授業をするなんてそんなおかしい話ある?" 赴任してすぐにそれを聞いた僕は、言っていることを心に綺麗に落とし込むことができなかったです。たぶん、自分がウガンダに来たのは、配属先の体育授業を確立させなきゃいけないという思いが当時は強かったからだと思います。
でも、活動から1年が経ったころから、彼に言われたことの意味が心にストンと落ちてくるような感覚がありました。学校という現場で働く上で、目の前の生徒の時間を犠牲にすることは絶対にあってはならない、そこに還元できてないのに、教員にも未来の生徒にも還元できるわけがないと強く思い始めました。率直に言えば、僕の能力では、両方に同時進行で同じ力の注ぎ方のアプローチは無理だと気付きました。
"目の前の生徒"彼らが常に最優先である、大事なことを忘れていたんだと思います。
これに気づいてからは、不思議と同僚と体育の話ができる機会が増えたり、一緒に授業を行う機会も増えました。
何がきっかけになって、歯車が動き出すかわかんないけど、どっかに必ずヒントはあるんだろうなって思います。
前置きというか、心にあったことを書いていただけというか、なんかそんな感じのやつが長くなってしまいましたが、こっから題名に書いたやつ写真付きでいきます!!笑
ここ1ヶ月で色んな経験できました!
①スカイプ交流
2月の終わりに、長野県立科町の中学生と僕の配属先の中学生でスカイプ交流を行いました。
お互いがお互いのことを紹介して、質問をしあうというものでした。東京オリンピックの交流事業の一環で行われたもので、僕の任地"カプチョルワ"には、たくさんの陸上選手がいて、立科町は、ウガンダの陸上選手のホストタウンに指定されています。そのこともあって今回スカイプ交流を行うことになりました!これが、題名の通り、最後の1週間が全てでした。笑 日本側も直前までドタバタしていて準備が出来ず、ウガンダ側も準備が出来ていなく、どうなるかと思われましたが、最終的には大成功で終わりました。はるか遠くの日本とお互いの顔をみて会話ができる経験は、子供達にとって間違いなく記憶に残る経験になったと思います。
彼らは、真剣な眼差しでした!笑
質問したい人がちらほら、ウガンダ人はみんな積極的!
こんな感じで交流しましたー!
②ボツワナでソフトボール学ぶ
アフリカ大陸南部にあるボツワナには、ソフトボール隊員が現在派遣されています。アフリカ大陸予選で去年5月に優勝したボツワナの女子ソフトボールチーム、そのチームを指導してきた中村さんにアフリカでお会いしたいとの思いのもと、配属先から1週間の休みをもらい、ボツワナに行ってきました。
中京大学のソフトボール部がJICAとの大学連携により、ボツワナに来ていて、彼女たちの短期派遣プログラムに混ぜてもらいました。ソフトボールをちゃんとやったり見たりしたことはなかったので、色んなことが❓でした。でも、やっぱり新しいことを知れるということは、楽しいし、気持ちかったです!
今後も、野球ソフトに関わる職につけたら良いなと思わせてもらえた充実した1週間でした!
中京大学女子ソフトボール部!
大変お世話になりました。
ボツワナソフトボール隊員 中村さん
中京大学女子ソフトボール 監督 二瓶さん
ナショナルチームへの具体的な指導はさすがすぎます!
親善試合出させてもらいました。
感謝です。
柔道隊員のところにも遊びに行きました!
③任地でロードレース大会
任地カプチョルワにて、jica主催のロードレース大会とジャパニーズフェスティバルが行われました!!
当日の参加者は、1000人は確実にいたと思います。約1年という期間で進められてきたこのイベントも、無事に終わり、良い形でオリンピックに繋げられたのかなと思いました。
20人を超えるボランティアたちが任地に来てくれることは、たぶんこれが最初で最後だと思います!みなさんありがとうございました😊
活気がすごい!スタート前
走り始めたら、みんな速そう
人生初めてのラジオ出演
我が配属先の生徒と先生
仙台育英陸上部出身メリーさんとロンドンオリンピックフルマラソン金メダリストキプロティッチさん!
ボランティアの皆さんお疲れ様でした!
④配属先野球部vs日本人ボランティア
野球部の生徒にとっての初めての練習試合は、日本人が相手でした!笑
ロードレース終わりの時間を使って野球の試合を行いました。一言でいうと、本当にやれてよかった。野球のやの字も知らないところから始まった野球部、彼らがアウトを取るだけでも、バットにボールが当たるだけでも、なんだか嬉しくなりました!
もうちょっとがんばるぞーーー!
めっちゃいい写真
体操ちゃんとやるタイプです!
挨拶は、日本語です
以上の4点がここ1ヶ月の出来事です!
日本では、準備が8割といろんな人たちに言われてきました。ここウガンダでは、間違いなく最後の1週間が8割です。
どんなイベントでも、最後に怒涛のドタバタが待っています。
そんなことにもすっかり慣れ、逆に日本に順応できるか不安で仕方ないです!笑
いろんなことがあっという間に過ぎ去っていくココ最近、、、
1日1日大切に残りの任期もやりきります🤭
長々と失礼いたしましたーー!
次回は、5月ごろまたお会いしましょーー!