ここがウガンダ!で何を食べる?
みなさんウガンダという国名を聞いてパッとどこだか思いつくでしょうか?
そうアフリカです。そしてココがウガンダです!(絵が下手なので位置確認程度で見てください)
さてさて、ウガンダは南、ヴィクトリア湖に面しているブイクウェ県にて
コミュニティ開発という職種で水の防衛隊の一員をしております、江頭琢と申します。
なんだかいろいろ気になるワードが出てきたかもしれませんが、それはおいおいお話しするとしまして、今回はブイクウェでの私の日常にスポットを当ててみたいと思います。
朝、家の外にある蛇口から水を汲みます。右の写真はブイクウェの主要幹線道路です。
黄色いタンクはジェリカンと呼んでいて、ほとんどの人がこれに水を入れています。元はクッキングオイルが入っていたものを洗って再利用したものです。一缶分(20ℓ)を入れて200ウガンダシリング(約6円)です。
そして朝ごはんを食べて県庁事務所へ向かいます。
(私の朝ごはんはサンドイッチかフレンチトーストが多いです 笑)
そして事務所。
午前中は外を歩き回り、前任者が残してくれた水資源(井戸やハンドポンプ、湧き水など)の資料を確認・照らし合わせ、ブイクウェの水資源マップを作製したり、現地のルガンダ語の勉強したりします。
ランチには近くにある食堂でウガンダのメイン料理を食します。
ここはデリバリーも頼めるので、この日は食事を持ってきてもらいました。
ちょっと食べてから写真を撮りましたが、ヴィクトリア湖産のティラピアと黄色いのがマトケ(甘くないバナナを蒸して潰したもの)、手前の白いのがポショ(トウモロコシを乾燥→粉状にしたものを、沸騰させたお湯に入れて固めたもの)、そして豆の煮込みとお米です。その日の仕入れにより、カボチャやヤム芋、サツマイモも左のお皿に乗る時があります。
ティラピア定食5000ウガンダシリング(約150円)とビーフ定食4000ウガンダシリングが選べます。(ここはビーフが一番安い!)
右の写真は最近お気に入りのジンジャーティ。売ってるジンジャ(しょうが)パウダーをウガンダティーに混ぜて飲みます。
基本的に午後も午前中と同じような流れですが、今週は4半期に1度の会議がありました。
そして仕事の有無により16~17時には退社し、帰宅します。
帰宅時の一枚。
向こうに見えるのが私の住むブイクウェタウン。
さて、夕食ですが、困ったときのお手軽料理ロレックス(チャパティというインドのナンのようなものに卵焼きなどをはさんで食べるもの、美味しい!)は写真撮ってなかったのでまた今度。
ウガンダではポークをぶつ切りにしたものを揚げて、野菜とミックスしたポークジョイントという料理があります。場所によりポークを焼いたり、煮たりすることもあります。今回は以前ホームステイしていた先のマダムに教えていただいたポークを煮る方法で自宅にて作ってみました。
料理と写真の腕はあまりよくないのでご勘弁を。
見た目はいまいちですが美味しく頂きました。
夜は温めた水を大きめのジョーロに入れて、簡易シャワーを作って、赤土の汚れを落とし就寝です。
ちなみに休みの日にはタライを使い、手洗いで洗濯をしています。(洗濯機が懐かしい)
と、どうでしょうか?
なんだかダラダラ書いてまとまりがなくなってしまいましたが、少しウガンダでの生活についてわかっていただけたでしょうか?
ただ、ウガンダは50以上の民族集団から成り立つ国の為、場所によって言語や習慣が異なります。
まだまだ私も知らないウガンダがいっぱいありますのでこれからもいろいろ紹介していきたいと思います!
それではまた!