ウガンダで年越し
こんにちは、菊山です。
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
平成30年(2018年)から平成31年(2019年)と年が改められました。その平成も、5月1日より新しい元号に置き換えられます。自分たちの生きた平成の終わりに日本に居ないと思うと、なんだか少し寂しい気持ちになります。
さてさて。年末年始、皆様はどのように過ごされましたでしょうか?
私たちウガンダ工業高校のメンバーは、都合の合う人は木伏隊員の家に集まり、新年を共に祝いました。
木伏くんの任地は、首都カンパラから東へ80kmちょっとのところにあるジンジャという街。名前的にも年越しにピッタリな場所でした。
ここジンジャは、ヴィクトリア湖から遥か彼方エジプトまで流れるナイル川の源流が通る街として有名です。ヴィクトリア湖やナイル川を観光資源として、ラフティングやボートクルーズなどのアクティビティもありますが、今回はみんなでのんびり散策しました。
夜ご飯も自分たちで作ります。ナイルスペシャルやクラブというウガンダビールで乾杯。
JICA事業で最近ナイル川に架けられた橋、New Nile Bridgeの辺りで年越しを祝う花火が上がるという噂を聞きつけ、11時半ごろみんなでお出掛け。年越し前から上がり始めた花火とライトアップされた橋とに魅了され、ウガンダで新年を迎えることが出来ました。
その後、みんなでカジノへ移動。今年の運試しに行きました!結果は・・・笑
木伏邸に帰り、休んだ後はお雑煮を頂きました。ウガンダ隊の年末年始はこのように、日本人とウガンダを楽しみつつ小さな日本を感じ、まったりすることが出来ました。
私たちの派遣後、半年が過ぎました。調査・準備期間は終わり、本格的に活動に移っていく重要な時期となります。頑張りますので、今年もウガンダ隊を暖かく見守ってください。よろしくお願いします!