JICA海外協力隊 ウガンダ派遣のメリット・デメリット

こんにちは、菊山です。

 

JICA海外ボランティア募集の締め切り(9月29日)が迫ってきました。

今回は、任国の希望で迷っている方に、ウガンダの良いとこも悪いところも書いていきたいと思います。希望を出す際の参考に、というかウガンダ第一希望で出しましょう!

 

 

メリット

まずはメリットから

 

英語が通じる

多民族国家のウガンダには40以上の言語が存在すると言われています。言葉の違う人同士は共通語の英語でコミュニケーションを取ることになります。よって、どこに言った際もある程度英語を話せる人が結構な割合で居るので困りません。これまでルワンダやエチオピアなど他の多民族国家にも行きましたが、ここまで英語が浸透していなく不自由しました。それもまた楽しさでもあるのですが。

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比較的治安も良い

他の東アフリカの国に比べ、ウガンダは比較的治安がいいです。首都のカンパラは多少カオスですが、それでもケニアのナイロビやタンザニアのダルエスサラームと比べると、穏やかだと思います。犯罪がないと言ってるのではなく、被害にあうJICA関係者もいますので、ご注意ください。

 

ネットがそこそこ速い

田舎の任地に住む菊山も、ネット不自由なく使えます。時々物凄い悪いけど。通信インフラはかなり整備されている方だと思います。

 

気候が良い

赤道直下のアフリカに位置するウガンダですが、標高が高いこともあり、気温は20~32、3度で安定しています。数字だけ見たら日本のそれより低いでしょ?

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鳥がいっぱい

ウガンダには1000種類の鳥が生息していると言われています。

 

 

 

デメリット

次にデメリットを並べてみました

 

ご飯のバラエティーが少ない

ウガンダ人、みんな飽きもせず、毎日同じものばかり食べています。どんなもの食べているか気になった方は以前の記事を参考にされてください。同期が食事紹介の記事を書いています。

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海がない

アクティビティー面でも シーフードの面でも 困ります。湖はありますが、住血吸虫います。

 

紫外線強め

一説によると、紫外線は日本の約8倍の強さとか。コゲます。

 

飛行機の便が悪い

アフリカの他の国に行くのにも、ケニアやエチオピアのハブ空港に一度出る必要があります。また、国際空港があるエンテベも首都のカンパラからちょっと離れているので、ちょっと大儀です。

 

地域によっては野菜小さめ・・・

そういうことです。

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まとめ

以上、協力隊としてのウガンダ選択のメリット・デメリットを並べてきましたが、いかがでしたでしょうか?協力隊の志望を迷っている方以外も、ウガンダに興味が湧いたという方がいらっしゃいましたら、ぜひ来ウください。一緒にウガンダのビールと代わり映えのないご飯で乾杯しましょう。

 

もっとウガンダと協力隊について知りたくなったあなたに、こちらを貼っていきます↓

では!