ウガンダ生活ね〜🇺🇬
さぁ、3周目に入りました。ウガンダ工業高校学級日誌📓
閉所の怖さが未だに抜けません、坂口です。
ウガンダ生活ももう少しで半年。同期隊員の活動も軌道に乗り、みんなの活動が気になるような、焦るような…笑
他国の同期隊員の活動もSNSを通して参考にしたり、連絡を取って話を聞いたり…。
いろんな所から刺激をもらいながら、自分の活動に活かせる所をもらって、なんとかやってます。
4班〜🍻🍻🍻
みんなやってんなぁ〜⚾🏈🏀🥋🎾🥅⚽
今回ブログを書くにあたって少し遡って見返してみたのですが、誰がどこでこのブログを見てくれてるかはわからないですが、自分自身を振り返って、初心を思い出すことが出来るブログは、"悪い慣れ"から自分を遠ざけてくれます。
かと言って一人だと絶対に続けられない自分としては、協力してくれる同期のウガ隊にだいぶ支えてもらっています。本当に感謝しています。あざま〜す🙄👍
さて、活動ですが、先週ウガンダに来て初めてのターム(学期)が終わりました。やり切ったと言うには程遠いものの、手探りでスタートした授業も、同僚と相談しながら楽しく出来ています。1タームを終え、良くも悪くも自分の気持ちは日々大きく変化しているように思います。
3代目として派遣された自分としては、学校体育を完成させる、3人の集大成として教員や学校へアプローチをしていくことを常に心掛けてきました。
学校全体も同僚も優しく自分を受け入れてくれて、凄く協力してくれます。自分の提案には、まずやってみよう!!とサポートもしてくれます。
ただ、日本に置き換えて考えたときに、教育水準の差はあるのかもしれないけど、そんじょそこらの外国人がパッと来てあれしたいこれしたい!と言ったらどう思うんだろう?
何年もウガンダで教員をやっている同僚にとって、順調な教員生活に仕事を足してかき乱す様な日本人をどう思うのか?
もちろん、嫌な顔をするような同僚が居るとかではないのですが、果たしてこれが国際協力なのか、豊かな生活になる為の活動なのか。
そんな親切に見せかけた自己満の押しつけを自分はしてるんじゃないか?
それを発信して、みんなに凄いね!頑張ってるね!って言ってもらう為なのか?
自分の目標はなんなのか?
派遣されて活動してる意味はなんなのか?
自分が居ようが居まいが、楽しそうに笑顔で生活している。これが豊かな生活なんじゃないだろうか?
最近はウガンダにいる自分の存在意義、価値をたまに見失います。
そんな時に的確なアドバイスをくれる先輩隊員の心強さも。
気持ちを汲んでくれながらも叱咤激励してくれる同期隊員とのつながりも。
なんかよくわからんけど帰ってこいと言ってくれる仲間の存在も。
自分にとっては本当に大きな支えで、毎日毎日頼りながら、甘えながらなんとか探ってます。
自分の心の弱さは気付いてましたが、ここまで弱いかと笑
でもそんな時こそポジティブにとらえることが大切みたいで。
自分の提案が充実した日常を崩しているのではなく、1つの選択肢として引き出しを増やしているということ。
自分の活動が同僚や生徒の今を変えられなくても、未来へのつながりと信じること。
いつでも帰れる日本に居場所があるというこ
と。
自分の心の弱さを見せることを恥じてきた自分の小ささにも気付き、少しずつ自分の幅が広がっているかもなぁ?
とか
日々の変化が何かの気付きになっていて、これを越えた自分はめちゃめちゃ強く大きくなれるんちゃうか?!!
とか…
国際協力という活動の中で、大きな目標を立てることも大切。ただ、最近は大きな目標に囚われすぎて、1歩ずつの積み重ねを感じれられなくなっている自分が居ました。
同僚や生徒だけでなく、出会う人誰か一人でも、自分の存在から何かを感じたり、影響を受けたり、考えたり、そういった小さいつながりにもっと目を向けて活動していきたいなと、思うようになっています。
なにが正解なのかわからないし、大きいイベントや活動をする人は、心から凄いなって思うし相当な労力と努力があってやっているんだと感じたりもします。
なんなら自分も挑戦してみたい!!
まずは今自分が見つけた自分なりの国際協力を、見失わずに取り組んでいきたいと思います。
最近はよく写真振り返るわ〜
あー、ディズニーシー行きたい。