あと6ヶ月で終わる予定のボランティアだけど、なかなか活動が進まない件
こんにちは、投稿が遅くなってしまった江頭です。
ごめんなさい。
さて、我々2018年度1次隊はウガンダに来てついに1年と半年が過ぎ、2年間というタイムリミットが刻々と迫ってきています。
だいたいの人達は活動も終盤に差し掛かり、終わりをどのように着地するか・・・そんなことを考える時期ですが・・・う~ん。
まだ終わりが見えない。
というのも、現在学校や村の井戸のポンプや雨水をためるタンクの修理をしようと各コミュニティで話し合いをしてもらっているところなのですが、まー、進みません。
修理費については全額サポート、という形ではなく、各コミュニティからもお金を出してもらう、という形なのですが、はやりみんなお金を払いたくない。
井戸の修理について話すと、やったー!やろうやろう!ドンドン🥁パフパフ🎺
とみんな盛り上がりますが、お金をみんなから徴収する旨を話すと、私はその井戸から離れてるから払わない、とか私はその水源の管理者じゃないから、とかそもそもこの井戸はもともと私たちで作ったものじゃないからあなたがすべて直すべきだ、とかいろんな理由をつけてお金は払わないけど、直ったら使うね、というような話に持っていく人がいて、もめるもめる。
もちろん井戸は村人のためのものだからお金は払うべきだという人もいますが、お金を払いたくない人はなかなか議論を進めさせてくれない。
これはそのコミュニティに関わることなので、基本はそのコミュニティの中のリーダーに話し合いを進めてもらい、オブザーバーみたいな形で見てるだけだったり、その会議には参加せず、内容が建設的な方向へ向かったら教えてね、というようにしてそこに住む人たち中心に話し合いしてもらってます。
そして、それと並行して修理見積にかんしても技師に依頼をしていますが、なかなか来てくれない。これに関してはお互いの予定のすり合わせなどもあり、相手の責任だけではない部分もありますが、とにかく、動きが遅いんですよね。
あー、もっと早く言えばよかった、と後悔。
という具合になかなか進まず、かといってまだ切羽詰まっているわけではないのですが、なんとなくもやもやして過ごしています。
なんだか活動の愚痴になってしまいましたね。
村会議
また、来週・再来週あたりから小学校も長期休みが終わり、学校での同じく壊れた水源修理と、今まで若干避けていた衛生啓蒙の授業なんかも行っていく予定です。
あんまり人前に出て話すの好きじゃないので気が向かないけど頑張ります。
ほんと、学校隊員はみんなすごいなぁ~
ちょっと前に撮ったある学校の先生たち
生徒たち
というわけで本当はもうちょっと活動してるぜ、的なブログにしたかったのですが、こんな感じになりました。
次回は水源修理のビフォーアフターとかできたらいいなー
というわけで、また次回